Web UI:ユーザープロファイル設定にユーザーIDを表示する
管理画面のユーザープロファイル設定に、ユーザーIDを表示するようになりました。
Web UI:項目名の代わりに、Display IDを表示する
管理画面のデータベース設定に、以下のオプションを追加しました。
- リストの項目と詳細画面に画面ID(display_id)を表示する
- リストの項目にアイテム情報(item_id, rev_no, updated_at, created_at)を表示する
これにより、アイテム一覧とアイテム詳細で、項目名の代わりに、Display IDを表示できるようになりました。また、アイテム一覧に、アイテム情報(item_id, rev_no, updated_at, created_at)を表示できるようになりました。
アイテムのアクセスキーをAPIから操作する
アイテムのアクセスキーが、APIから操作できるようになりました。
- APIからアクセスキーを追加/上書きする
- アクション設定は無視して、APIからのみaccessKeyを追加できる
対象API
対象となるのは、以下のAPIです。
access_key_updatesオプション
option | 説明 |
---|---|
overwrite | false(デフォルト):既存のキーにaccessKeysを追加します。 true:アイテムのaccessKeysを上書きします。 |
ignore_action_settings | false(デフォルト):設定から取得したキーに追加します。 true:ActionSettings(グループ、ロールの場合)とFieldSettings(ユーザーの場合)を無視します。 |
apply_related_ds | false(デフォルト):指定アイテムに適用します。 true:すべてのrelated_ds_items(new、update)にkey_updatesを適用します |
groups_to_publish | 公開したいグループをdisplay_idで指定します。 [Important!!] ログインユーザーは、自分が持っているキーを追加できます。特権がない場合は、エラー結果でWARNINGを返しますが、有効なキーのみの追加に進みます |
roles_to_publish | 公開したいロールをdisplay_idで指定します。 [Important!!] ログインユーザーは、自分が持っているキーを追加できます。特権がない場合は、エラー結果でWARNINGを返しますが、有効なキーのみの追加に進みます |
users_to_publish | 公開したいユーザーのUserIDを指定します。ワークスペースに存在しない場合はエラーを返します。 |
オプションの記述例
UpdateItem APIに記述した access_key_updates オプションの例を以下に示します。
"access_key_updates": {
"overwrite": false,
"ignore_action_settings": true,
"apply_related_ds": true,
"groups_to_publish": ["AAA", "BBB"],
"roles_to_publish": ["ADMIN", "Tester"],
"users_to_publish": ["5fc9b4aaaa39557110839cf7", "unknown-user"]
},